2018年5月24日木曜日

中学校給食の早期実現に向けて!

昨日(5/23)、川西の中学校給食を実現する会で川西市教育委員会と市役所で懇談を行いました。

昨年、「中学校給食のセンター実施調査」という名目で、550万円もの税金を使って、コンサルタント会社に調査依頼をしました。
「その結果を教えて欲しい」と懇談を申し入れていたところ、なんと「お話できる内容はない」といい、懇談を断ってきました。

怒りに燃えた会としては、緊急で5月1日に市役所で集まり、調査結果公表を求める要望書を持って教育委員会に行きカウンター越しに説明を求めたところ、「別途、懇談します」と言い出し、昨日行われました。
(最初っから、懇談に応じれば良かったのに...まったく!)

川西市は、今年度予算でも「センター方式による中学校給食の実施に向けて、PFI導入の可能性を調査する」と新たに500万円もの予算を計上しました。

「これって異常じゃないですか?」
そもそも、市は中学校給食推進基本方針を策定しています。税金を使って有識者、学校関係者、保護者などを集めて検討委員会を立ち上げ6回の検討会議を行い、その間には小学校と中学校に在籍する子どもと保護者からアンケート(H25年)も実施し、パブリックコメントも行った上で決めた方針で、そこには「自校方式を基本」と明記されています。

だれもセンター方式なんか望んでいません。
自校方式を要望する署名も6400筆を超えて提出しています。
にもかかわらず、自校方式として決まっていた設計予算(240万円)を執行せず、勝手にセンター方式の調査(550万円+500万円)に費やすなんて許されません。
さらに、PFI(民間運営)を導入し、それらを市民に説明もなく進めるなんて言語道断です。

と言った思い出始まった懇談会では、参加者みんなが目いっぱい意見を述べました。(笑)
いっぱい質問・意見が出ましたが、全体としての質問・要望は以下の通りです。

Q1)なぜ、センター方式か?
市は、「早期でいっせいに実施」を理由とし、その根拠は「市民から声があった」との話です。
「私たちの署名以上の声か」と問い質すと沈黙です。
そらそうでしょう、2年続けたPTAやP連でも、早期実施は誰もが求めてますが、「一斉に」とか「センター方式で」なんて声はほとんど聞きませんでした。

この質問は、昨年からの宿題事項でしたが今回もちゃんと回答されず...でした。
教育委員会は、「事務局から提案されて教育委員会で6回協議・検討して決めた」と言いますが、事務局は誰の指示で委員会に提案したのかを答えません。

Q2)調査結果の公表について(要望)
「公表しないわけではなく、追加調査と併せて公表したい」との回答...
「昨年の調査でセンター建設に2つの大きな課題があった。
一つ目は、土地の広さが十分ではなく1フロアでできない。
二つ目は、15年の運用費を含めて75億円掛かる。
この費用を圧縮するため、PFI方式で検討する」って話でした。

そもそも、水利組合が管理している久代の下池、昨年は調査することも拒んでました。
それを無理やり調査しておいて、土地が狭いって...
調査する前に分かる話やんか。(怒り)
しかも75億円掛かるって...ちょっと待って。
改めて、検討委員会の資料を確認すると、自校方式ではの概算は
・中学校7校の建設費で約20億円。
・運営経費が年間2.1億円、15年で31億5千万円。
合わせると、51億5千万円で、2/3でできるやんか!
しかも、土地の補償費も75億円には含まれておらず、まだまだ膨らむセンター計画。
あとに引けない状態から保障費の交渉なんて始めたら、金額が法外に吊り上がるのは間違いありません。キセラと似た過ちを繰り返しすのでは?と危惧します。

他市・町では、学校に建設面積がなく、やむを得ずセンター方式を選択することもあるが、川西市では幸いにも建設する土地が学校にはあるんです。
センター方式はきっぱり止めて、調査費とした500万円をまずは2校分の基本設計に切り替えることを要望しました。

懇談会では、最後に要望として
「PFI導入可能性調査はただちに中止し、市民参加を保障したうえで中学校給食検討会議を再開すること」を強く求めました。

議会にも改めて請願を提出する方向です。
検討委員会で議論してきた「学校給食の目標」を市長・関係する職員・そして全議員には、読み直して欲しい。
そして、その観点で策定された「中学校給食推進基本方針」に沿って実現して欲しいと切に願うものです。


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